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暴君  牧久  2019.10.22.

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2019.10.22.暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史 
著者 牧久 1941年大分県生まれ。ジャーナリスト。64年日本経済新聞社入社。東京本社編集局社会部に所属。サイゴン・シンガポール特派員。89年東京社会部長。その後副社長を経てテレビ大阪会長。著書に『「安南王国」の夢――ベトナム独立を支援した日本人』『不屈の春雷――十河信二とその時代』『昭和解体――国鉄分割・民営化30年目の真実』
発行日2019.4.28. 初版第1刷発行 発行所小学館
「葛西、君と闘う。堂々と闘う。そして必ず勝つ。そのことを宣言しておく。権力は肥大化したら傲慢になる。傲慢になったら権力は悪いことしかしない。そのことをはっきりさせておきます」(1991年松崎の講演から)
序章 「天使と悪魔」――ふたつの顔を持つ男 2010年松崎死去に際し、朝日は松崎の生涯を簡潔に記す ⇒ JR東日本労組の初代委員長。旧国鉄の動労でストライキなどを指揮。埼玉県出身。1955年旧国鉄入社。61年旧動労青年部を結成して初代部長、若い機関士や運転士を中心にストを辞さない過激な闘争方針で国鉄当局と激しく対立。その後組合活動を理由に解雇されたが動労に残り、75年の「スト権スト」など数々のストを指揮。スト権ストでは全国で列車を数日にわたって止めるなどし、動労は「鬼の動労」などと呼ばれた。動労の委員長として国鉄分割・民営化には反対したが、その後方針を転換。87年の民営化後にはJR東労組の初代委員長として経営側とも密接な関係を保ち、上部団体の全日本鉄道労働組合総連合会(JR