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戦略の世界史  Lawrence Freedman  2019.11.22.

2019.11.22.戦略の世界史 上・下 Strategy: A History2013
著者 Lawrence Freedman ロンドン大キングス・カレッジ戦争研究学部名誉教授。国際政治委研究者。核戦略、冷戦、安全保障問題について幅広く著作・執筆を行う。マンチェスター大、ヨーク大、オックスフォード大で学ぶ。オックスフォード大ナッツフィールド・カレッジ、英国際戦略研究所、王立国際関係研究所を経て、1982年キングス・カレッジ戦争研究学部教授に就任
訳者 貫井佳子 翻訳家。青山学院大国際政治経済学部卒。証券系シンクタンク、外資系証券会社に勤務後、フリーランスで翻訳業に従事
発行日2018.9.25.1版1刷 発行所日本経済新聞出版社
Ø大国や大企業の命運をかけた決断から、個人の日常生活における様々な行動に関わる意思決定まで。強者か弱者か、職業、社会的地位を問わず、誰もが、あらゆる組織が必要としている戦略。それは、いつから人間の世界に登場し、どのように用いられ、変容してきたのか? Ø聖書の世界から、ペロポネソス戦争、ナポレオン戦争、ベトナム戦争、イラク戦争などの戦争や軍事戦略、そして革命運動、公民権運動、大統領選挙戦など政治との関わり、さらにアメリカ巨大企業の経営者、経営戦略家によるビジネス革命まで、広大な視野の下に戦略の変遷を論じる。また、神話、歴史書、文学、哲学、経済学、社会学、心理学、政治学など多様な分野にわたり、人間と戦略の関わりを解き明かし、戦略とは何か、を追究する Ø上官では、戦略の起源を、聖書、古代ギリシャ、損し、マキャベリ、ミルトンに探り、ナポレオン、除身に、クラウゼヴィッツ、モルトケ、マハン、リデルハート、マクナマラ、カーン、シェリング、ロレンス、毛沢東などの軍事戦略、トルストイの思想を取り上げ、そして弱者の戦略として政治的な戦略の軌跡を、マルクス、エンゲルス、バクーニン、レーニンなどの革命家、ウェーバーら社会学者の思想に探る Ø戦略とは、「パワーを創り出すアートである」 Ø戦略には、脅威と圧力だけでなく交渉と説得、物理的な効果だけでなく心理的な効果、行動や言葉も含まれる。戦略が最も重要な政治的アート(技芸)であるのはこのためだ。戦略は、人間の合理性、心理、行動、組織と個人、コミュニケーション、倫理、脳の動き、人間関係、社会関係など、社会の様々な領域と結びつき、多様…