投稿

皇后は闘うことにした  林真理子  2025.8.28.

  2025.8.28.   皇后は闘うことにした   著者 林真理子  1954 年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。 82 年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。 86 年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第九四回直木賞を受賞。 95 年『白蓮れんれん』で第八回柴田錬三郎賞、 98 年『みんなの秘密』で第三二回吉川英治文学賞、 2013 年『アスクレピオスの愛人』で第 20 回島清恋愛文学賞を受賞。 18 年紫綬褒章受章。 20 年には週刊文春での連載エッセイが、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定。同年菊池寛賞受賞   発行日            2024.12.10.  第 1 刷発行 発行所            文藝春秋   初出 綸言汗の如し                  『オール讀物』  2021 年 9 ・ 10 月合併号 徳川慶喜家の嫁               『オール讀物』  2022 年 12 月号 兄弟の花嫁たち               『オール讀物』  2024 年 2 月号 皇后は闘うことにした      『オール讀物』  2024 年 6 月号 母より             ...

奇才・勝田重太朗の生涯  千野境子  2025.8.23.

  2025.8.23.   奇才・ 勝田重太朗の生涯 近代日本のメディアを駆け抜けた男   著者 千野境子 横浜市出身。早稲田大学第一文学部ロシア文学専修卒業。 1967 年、産経新聞東京本社編集局に入社し、夕刊フジ報道部、本紙外信部などを経て 1987 ~ 88 年にマニラ特派員、 1990.7. ~ 93.2. までニューヨーク支局長。帰国後は 95 年 7 月まで全国紙初の女性外信部長を務め、 96.2. ~ 98.7. までシンガポール支局長兼論説委員。その後は論説委員専任を経て 2005.4. ~ 08.6. まで全国紙初の女性論説委員長兼特別記者。この間、取締役(正論・論説担当)も務めた。またインドネシアを中心とする東南アジア報道により、 1997 年度ボーン上田記念国際記者賞受賞した。 現在の肩書は客員論説委員、フリーランスジャーナリスト。主な著書に『アメリカ犯罪風土記』(現代教養文庫)『ペルー遙かな道』(中公文庫)『明石康 国連に生きる』(新潮社)『インドネシア 9.30 クーデターの謎を解く』(草思社)『日本は ASEAN とどう付き合うか』(同)『戦後国際秩序の終わり』(連合出版)『独裁はなぜなくならないか』(国土社)などがある。また近著に『江戸のジャーナリスト 葛飾北斎』(同 第 68 回「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書)がある。   発行日            2025.7.20.  初版第 1 刷印刷   7.30.  発行 発行所            論創社   はじめに 3 年前に勝田の資料を手にして、自分の入社した新聞社の社長だったことに興味を持ったが、同僚・先輩に聞いても誰 1 人勝田の名前を聞いたことがなかった 社長就任の昭和 30 年は、西独の NATO 加盟を機に、ソ連と東欧 7 か国がワルシャワ条約機構に調印、一気に米ソ対立が激化。国内では自民党による 55 年体制スタート 産経新聞にとっても、東西両本社制となり、大手町に産経会館...