ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 宇野功芳 2013.7.30.

2013.7.30. ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 著者 宇野功芳 ( こうほう、本名功 ) 1930 年東京生まれ。国立音大声楽科卒。 53 年より評論家活動開始。現在『レコード芸術』誌の月評を担当。歯切れのいい文章で核心をついた批評は注目度が高く、影響力も強い。指揮者としても活躍、数多くの CD を残す 発行日 2013.7.1. 初盤第 1 刷発行 発行所 ブックマン社 新聞の三八広告より l 印が、著者の推薦盤 交響曲 第 2 番 ニ長調 作品 36 1802 年、 31 歳の作 ベートーヴェンの 9 つの交響曲の中から 1 曲落とせと言われたら、 99.9 %の人が第 1 番を選ぶ。ハイドンの形を超えず、先輩には敵わない 僅か 2 年後にもかかわらず、 2 番は素晴らしい l ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959.1. 盤が必聴 ⇒ 《田園》ともども絶賛 l ノリントン指揮 ザ・ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ 1986 年盤も必聴 ⇒ 古楽器による。 8 番と共に古楽器にぴったり l シェルヘン指揮 ルガノ放送管弦楽団 1965 年盤がそれに次ぐ ⇒ ライヴ 第 3 番 変ホ長調 作品 55 《英雄》 1803 ~ 04 年、 32 ~ 33 歳の作 第 9 と並びベートーヴェンの交響曲の最高傑作と言われる 朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 1977.10.6. 盤 ⇒ リマスター盤。ドイツの指揮者のようにバランスを取らず、フォルテと書いてあればすべての楽器をフォルテで鳴らすのでベートーヴェン向き。最後のテヌートとスタッカートの使い分けは、シューリヒト共にベスト l フ...