市民のつくった守谷史 作部屋義彦 2017.1.7.
2017.1.7. 市民のつくった守谷史 あなたの知恵と努力が美しいもりやを守り、引っ張ってゆく 編著 守谷市観光協会 文 守谷市観光協会「市民のつくった守谷史」編纂委員会 発行日 2016.10.15. 初版 11.15. 第 2 版 発行者 守谷市観光協会 守谷市観光協会会長 作部屋義彦 09 年発行の地域情報冊子『発見のまち 守谷』、それに関連して開催された「発見のまち市民講座」 13 回シリーズの発展形として本書発刊 守谷市の市街化区域の大部分は「つくられたまち」で、市全体の環境や魅力は、長い時間を掛けて自力で創られ磨き上げられたもの。永遠に魅力づくりを続けねばならない宿命にあり、時代に合った特性を生み出してゆかねばならない 「市民主役」により、行政とともに汗をかいて成果を刈り取る 「住みたいまち」にするために「念じ、努めて、叶えられるものでなければならない 歴史を知って、地域に対する愛情と、より良き未来を実現しようとする夢と意欲、それを続ける私たちの努力の積み重ねが必要 「知識」が溜まって「知恵」となり、それが使いこなされて「知性」になり、それが「品性」や「風格」につながる 第1章 守谷の地理・地質 北相馬台地上にある 3 河川 ( 利根川、鬼怒川、小貝川 ) に囲まれながら洪水から守られてきた豊かな自然環境が地域の優位性となって、守谷市の地理的価値の高さが注目されている 第2章 往古の自然環境と地名の由来 神の降臨する場所が「モリ」であり、「ヤ」は小さな谷 1651 年「守谷町」の呼称が初見さ...